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ウチの子、大丈夫?早期にチェックしたい子供の歯並びと呼吸

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子供の歯並びと口呼吸

大切なお子様の歯並びや呼吸がおかしいことに気づくのは、なるべく早いほうがいいです。歯並びに関して言いますと、3歳から5歳が重要な時期といわれています。歯並びをよくするために、簡単な器具でトレーニングが可能な時期ですから、しっかりとチェックしておきましょう。また、意外と知られていないことで、虫歯などの原因にもなるとされる口呼吸。口呼吸が多いお子様にも注意が必要です。

1. 歯並びの悪さを意識する年齢は?

1-1. 3歳から5歳が重要な時期

歯並びを矯正するにあたり、3歳から5歳が、呼吸法、食、姿勢、皮膚刺激などの、反射を使った日常のトレーニングが重要な時期といわれています。

5歳から8歳になってしまいますと、家族の協力のもとに、本人の努力と既製の器具(アプライアンス)、場合によっては顎の拡大、発育を行う装置との併用と呼吸と飲み込みのトレーニングが必要になってきます。それでもまだ、姿勢などのトレーニングで、じつは、矯正が可能な時期です。

 

1-2. 8歳以上で歯並びが悪いと

8歳から10歳になってから歯並びの悪さに気づくことは、実はかなり遅いといえるかもしれません。この時期以降は頑張っていただかなくてはならない時期であり、知識と家族の協力、周りの環境の協力も必要になってきます。

10歳から12歳のお子様の歯の矯正には、装置がかなり要ります。費用も大きく変わってきてしまいます。

さらに12歳を過ぎると成人矯正の部類に入ってくる場合が多くなってきます。つまり、かなりの筋機能トレーニングと、抜歯という矯正の必要性がでてきてしまいますので注意が必要です。

2.歯並びに影響する?口呼吸はなぜ起こる?

2-1口呼吸の何がいけないのか?

口呼吸より鼻呼吸が良いといわれています。まず、口呼吸がおよぼす悪い点は、免疫機能のバランスを崩したり、口の中が乾いてしまうことによって、虫歯や口臭を招くとされています。もちろん、乳歯の虫歯は歯並びに悪い影響を及ぼすことはよくあることですので、歯の健康のためにも注意したいポイントです。

また、病原菌を肺にダイレクトに届けてしまうので、風邪を引きやすくなったりすることがあります。これに対し、鼻呼吸は、口呼吸よりも多くの酵素を取り入れることができるため、代謝のアップ、免疫力アップにもつながるといわれています。ですので、なるべく鼻呼吸を心がけたいものです。しかし、なぜ、口呼吸がおこるのでしょうか。それは、鼻づまりなど、鼻炎などだけが原因なのでしょうか。

2-2.ミルク、加工食品は口呼吸になる?

皆様がよく知る加工食品。これに関連する海外のサイトにあった記事をご紹介します。

(参考記事)
1930年代、ウェストンA.プライスという歯科医が、先住民のグループが西洋の加工食品に食事を変えるとどうなるかという興味深い調査を行いました。スコットランド沖のヘブリディーズ諸島に住むゲール語を話す人々は、伝統的な少量の海産物とオートミール(麦のおかゆ)の食生活から、「エンジェルフードケーキ(天使の食べ物と呼ばれるケーキ)、白パンや多くの精白小麦粉を使った食品、マーマレード、缶詰の野菜、加糖のフルーツジュース、ジャム、砂糖菓子」などの現代の食生活に変えたところ、一世代目の子供は口呼吸をするようになり、文明病に対する免疫力は激減したというのです。

先住民の伝統的な食事には、必要最低限の栄養の4倍の栄養が含まれているのに対して、現代の食生活は最低限の栄養条件も満たしていないことが分かったのです。

口呼吸になる子供たちが多いという事実は、現代の食生活と慢性的な過呼吸のつながりを示します。大きく呼吸をする必要がある子供は、呼吸のときに口を開けるので、それが健康に深刻な悪影響を及ぼしているというのです。

2-3.加工食品は酸性

加工食品は、そのほとんどが酸性です。人類の進化の途中過程における食生活は、かつてアルカリ性95%と酸性5%でした。

今現在、この比率は全く逆となり、酸性95%アルカリ性5%です。乳製品、肉、パン、砂糖、コーヒー、紅茶などの酸性食品も粘液を作り血液が酸性になります。体は正常なpHを維持しようするために、呼吸で二酸化炭素を取り除こうとします(二酸化炭素は酸性です)。これが口呼吸というわけです。

過度に加工された食品、高タンパク質の食品などの質の悪い食生活では、呼吸量が増えて、「楽に息を止めていられる時間」も短くなります。よく売れている加工食品は頻繁に宣伝されています。大げさに言うと、加工食品は、宣伝が活発であればあるほど、より加工されているということかもしれません。ほとんど栄養価がない代わりに、過度のチョコレートや砂糖を含んでいる食品の宣伝には、きちんと目を光らせらせたいものです。

■ おもな加工食品の例

  • 魚肉ソーセージや蒲鉾などの水産練り製品
  • ハム、ベーコン、ソーセージなどの肉加工品
  • 牛乳、バター、プリンなどの乳加工品
  • チョコレート、グミやアメ、クッキーなどの菓子類
  • コンビニやスーパーのお惣菜や弁当
  • 調味料・冷凍食品・レトルト食品・缶詰食品・インスタント食品

※加工食品とは
私たちが毎日の食事で利用している食品は、動物・植物の天然の物のみならず、これらに加工・調理を施した物も多く利用されています。食品の多くは長期間保存することができません。そのため食品の品質保存・有効利用・安定供給を目的として、いろいろな手段や方法を用いて食品を加工・処理したものが加工食品です。近年では栄養素量を改善したり、色・香り・味などの嗜好性を高めるだけではなく、簡便性、調理の短縮化を図ることなども目的とされています。

2-4.果物や野菜はアルカリ食品

逆に、アルカリ食品とは、ほとんどの果物、野菜、水であり、呼吸にやさしい食事です。

さらに、果物、野菜、魚、鶏肉、ポリッジ(水で煮た穀物のことで、粥やオートミールなど)、水から作った良い食事は、「楽に息を止めていられる時間」を伸ばすのに役立ちます。生の食べ物は火を通したものよりも呼吸に良いとされています。

2-5. 毎日十分な量の水を飲む

良い食べ物を食べることに加えて、毎日十分な量の水を飲むようにすること。どれだけ水を飲む必要があるかは、外の気温、運動量や食事の量などの多くの要因により変わります。おそらく尿の色が体の脱水状態を最もよく示します。正常であれば薄い色です。もし濃ければ、水を飲む量を増やすべきという意味です。

食べたり、飲んだりしている時は呼吸が大きくなるのが普通なので、呼吸にも注目するようにしましょう。食事中も静かに鼻呼吸するようにするようこころがけましょう。鼻でしっかり呼吸できることは、免疫力をも向上させるのです。

まとめ

虫歯から歯を守るためにはもちろん、カラダそのものを守る呼吸(鼻呼吸)、食(酸性の加工食品をなるべく摂らない)を覚えて、現代生活の中で、数多くある問題に対して抵抗力をもつ体づくりと知識を身につけましょう。
何事も完璧を望むことは難しいものですが、今よりもちょっと良くするための方向性を得ること、そしてその継続が、お子様にとって、家族にとって大事なことであるといえるでしょう。

ちょっと待って!! 未来歯科の見解もお読みください!

最も歯並びが悪くなる原因のトップは、呼吸と飲み込み、つまり「嚥下」です。

口をポカンと開けている子たちは歯並びが悪い傾向にあります。

また、口元が「ハ」の字や「へ」の字になっていると、噛みしめてしまうので、呼吸と飲み込みが悪い状態になりやすいのです。こういったことも忘れずにチェックしてください。

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