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歯並びが悪い子供の歯を矯正するときの6つの誤解

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歯並びの遺伝

まず、お子様の歯並びの悪さは親御さんの責任だという大きな誤解を解消していただきたいのです。

歯並びの悪さにおいて、遺伝的な原因は3%程度と言われてます。

つまり、ほとんどの場合は、それぞれのお子様ごとに、歯並びが悪くなってしまっている根本的な原因があるのです。

その原因を取り除き、口腔内環境すなわちお口のなかの状態を改善することで、特に小児の歯並びは驚くほど良くなっていくのです。

歯並びが悪いお子様の歯を矯正するための正しい知識を身につけることからはじめてみませんか。

1. 歯並びの悪さは生まれつき、という誤解

お子様の歯並びの悪さは生まれつきのもので仕方ないとあきらめてしまう親御さんも少なくありません。

しかし、実は歯並びは決して生まれつきだけで決まるものではありません

もちろん、お子様それぞれの肉体的な違いや個性によって歯並びも違ってきますが、それ以上に生まれてからの育てられ方やいわゆる生活習慣によって歯並びも大きく違ってくるのです。

生まれつきだから歯並びの悪さはあきらめなければならないなどということまったくなく、成長に寄り添うように歯並びを改善していくことが可能なのです。

最も大切なことは、親御さんがお子様の歯並びの悪さをあきらめてしまうことなく、よくしてあげるためにできることをしっかりと実行していくことなのです。

2. 歯並びの悪さはすべて遺伝のせい、という誤解

特に親御さんご自身の歯並びが悪い場合、お子様のはえそろってきた歯を見て、その歯並びが悪いと遺伝だからと解釈される方が少なくありません。

医学的には遺伝による歯並びへの影響は3%程度と言われています。 あえていえば、肉体的な遺伝というよりも、代々と受け継がれてきた生活習慣により、後天的に歯並びを悪くしているといったケースの方が多いのです。

先天的な遺伝が原因ではなく、後天的な生活習慣が原因ならば、それを修正することで歯並びを修正することももちろん可能に違いありません。

遺伝だからと決めつけ、親御さんが自分自身を痛めつけることが、結果的にお子様への態度として悪影響することも懸念されます。

歯並びはすべて遺伝によるもの、という思い込みをなくすことが最も大切なポイントなのです。

3. 矯正しなければ歯並びは治せない、という誤解

ブラケットやアライナー等の補助器具を使用する、いわゆる矯正治療をしなければ歯並びは治させないと誤解されている親御さんも数多くいらっしゃいます。

むしろ、お子様の歯並びが悪い親御さんのほとんどはそうご理解されているかもしれません。

しかし、お子様の歯並びの悪さを、この矯正治療を施さなくても改善できるさまざまな方法があるのです。 特に乳歯から永久歯にはえかわる小児期では、姿勢や表情の改善トレーニングにより、顎の成長にともなう歯並び改善も可能です。

歯並びの悪さは単なる結果でしかなく、その原因を取り除くことで、歯並びという結果も改善できるのです。

とりわけ小児の歯並びの改善については、矯正治療器具を使用しなければ綺麗にできないなどということはありません。

歯並びをよくするさまざまな方法をひとつひとつ試していくこと、適切なトレーニングを行っていくことで、矯正治療器具を使わなくても、お子様の歯並びは改善できるのです。

4. 永久歯がはえそろうまで矯正はできない、という誤解

乳歯の段階では、ただ永久歯がはえそろうのを見守るだけで、歯並びをよくするためのことはできないということも、小児の歯並びについての大きな誤解のひとつです。

ガタガタな乳歯の歯並びを放っておくと、そのあとはえ替わる永久歯もガタガタな歯並びになってしまいます。

はえ替わるから放っておいていいということではないのです。 乳歯の段階からできるだけ早期に矯正治療することによって、将来はえ替わる永久歯の歯並びもよくすることができるのです。

むしろ、乳歯の段階で指しゃぶりの改善、姿勢や表情の改善による、咬み合わせの改善をはかることが、やがてはえかわる永久歯の歯並びをよくするためにも最も大切な条件なのです。

永久歯の歯並びをよくするという結果を導くためにも、乳歯と乳歯を取り巻く口腔内環境や咬み合わせ等の改善が欠かせない条件です。

しかも、それは適切なトレーニング等により十二分に可能なのです。乳歯の歯並びを管理することは、単に乳歯の歯並びのためではなく、その後はえてくる永久歯の歯並びをよくするためのことなのです。

乳歯がはえる前の乳幼児の段階から、赤ちゃんのお口のなかを整えてあげることで、やがてはえ始める乳歯、はえかわる永久歯の歯並びをよくするために最も大切な条件なのです。

そして、その条件を整えてあげることで、お子様の歯並びをよくしてあげることが可能だということをご理解いただきたいのです。

5. 矯正装置をつけつづけなければ矯正できない、という誤解

親御さんがお子様の歯並びの矯正をためらわれる理由のひとつに、幼稚園や小学校に通うときに矯正装置をつけていることでいじめ等にあうかもしれないというご心配があります。

しかしながら、たとえ矯正装置を使用する歯並びの矯正であっても、24時間装置をつけ続けなければならないということはありません。

通学時には装置はばすしておいて、ご自宅に帰られてから装置をつける、夜寝る間だけ装置をつけるという方法もあるのです。

お子様それぞれの性格によっても、最適な矯正装置はお子様それぞれで違ってきます。

大切なことは、それぞれのお子様が受け入れやすく、継続しやすい矯正装置を選択してさしあげることなのです。正解はひとつではありません。ぜひお子様に最適な方法を選んでさしあげてください。

6.歯並びの矯正には抜歯がともなう、という誤解

歯の大きさと顎の大きさが不釣り合いな場合には、抜歯が必要になることもあります。抜歯が必要かどうかは、あくまで顎の大きさとのバランスで決めるべきことです。

なにがなんでも抜歯はいけないということはないのです。身長が伸びている間、つまり身体が成長を続けている間は、顎も成長を続けています。

成長する顎は大きくなって、歯を受け止められる大きさまで広がることもあるのです。 成長過程で下顎の大きさが、歯の大きさに対して足りないことで、歯が出てしまっているケースも少なくありません。

そんな場合には、下顎の成長を待ちながら、歯並びをよくしていくことが大切な条件になるのです。

お子様の成長を見守りながら、歯並びも見守る。それができるのも小児矯正の特徴のひとつです。成長しきってからでは、大人になってからではできない歯並びの矯正が小児の矯正にはあるのです。

まとめ

歯並びは、できれば大人になる前に矯正を終わらせておきたいものです。大人になってから歯並びを治そうとすると、場合によっては時間も費用も子供の頃より何倍もかかってしまうこともあります。

しかも、できるだけ早く矯正を開始した方が、時間も費用も少なくて済みます。そして、なにより大切なのは生えてくる歯の歯並びが悪くならないように予防することです。 お子さんの口の動きやお口の中を見てみてください。

子供の歯並びの矯正は、大人の歯並びの矯正とは根本的な考え方も、そのやり方も違うことをご理解いただいたうえで、早期の矯正開始をお勧めいたします。 まず、小児の矯正を専門に手掛けている矯正歯科にご相談ください。

ちょっと待って!! 未来歯科の見解もお読みください!

「歯並びの悪さは生まれつき、という誤解」について

歯並びの悪さは生まれつきではありません。

お母さんの抱き方、寝かせ方による頭の形の変形。それから背骨の変形によって歯並びというのはうまれてきます。

顎を上げてしまう抱き方によって口呼吸をすることが、最も歯並びが悪くなる原因とされています。

「歯並びの悪さはすべて遺伝のせい、という誤解」について

歯並びの悪さも背骨の悪さも、後天的なものと考えられます。
遺伝的なものは現在3%もないと言われている時代になってきました。

ですから、歯並びの悪さは遺伝のせいではなくて後天的な、いわゆる生後のお母さんの抱き方・寝かせ方。それから成長発育の時に筋肉の発育状況によって起こります。

「矯正しなければ歯並びは治せない、という誤解」について

これは事実ですが、実際にはほぼ100%の子どもたちが生活環境の違いによって、環境が悪くなったことが原因と考えられます。

子どもたちが成長するような環境ではなくて、老化するような環境になっています。

矯正をしなければ治らない訳ですけれども、矯正の方法が違うということです。

今までにあたりまえに考えられてきた、大きくなってから、10歳を超えてから抜歯をして矯正装置を入れるという考え方は、今はほとんど否定されています。

成長発育を追いながら口の周りの筋肉・口の中の筋肉を鍛えてあげることによって歯並びを作っていくという概念が今は最も進んでいます。

「永久歯がはえそろうまで矯正はできない、という誤解」について

永久歯が生えそろってから行なう矯正は抜歯矯正しかありません。

今では歯並びが極端に悪い方は、抜歯をしてインプラントをして、そして矯正装置を入れます。

歯並びの矯正を始める時期は、0歳から始める。もしくは少なくとも4歳から5歳ですね。

遅くとも8歳位までには始めることによって12歳位までにはもう完了している訳ですね。

ですから、10歳の犬歯が生える前までにすべての歯並び、前歯の歯並びが並んでしまえばほとんど矯正はいりません。

「矯正装置をつけつづけなければ矯正できない、という誤解」について

これはおそらく、ブレース、ブラケットと言われる固定式の装置と思われますけど、こういったものは成長期に伴って矯正する場合、筋肉の成長を伴いながら行なう矯正では、必要ないとされます。

最後に、歯並びの矯正に伴う抜歯というのは親不知ぐらいは必要かもしれません。

けれど将来的には抜歯矯正というのは必要ないと考えられます。

ただし、10歳を越えたらの矯正においては抜歯矯正が必要になることが多くなってきます。

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