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歯並びの悪さが子供の成長を阻害する5つのこと

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歯並びと成長

お子様の歯並びの悪さは、単なる歯並びの悪さだけのことではありません。 お子様の歯並びの悪さをそのままにしておくことで、お子様の口もとや口腔内にとどまらない、お子様の成長を阻害するさまざまな要因が発生してしまうのです。

お子様の健やかな成長にブレーキをかける歯並びの悪さ。歯並びを良くすることは、お子様をより健康にお育てするためにも欠かせない条件のひとつなのです。

ただ見た目が悪いだけではない歯並びの悪さから生じる障害を見逃し、放置するのではなく、歯並びを良くしてあげることからお子様の健康をしっかりと見守ってあげてください。

1. あごの骨の成長を阻害する

顔を形成する骨は、いくつもの骨が組み合わさった上あごの骨と下あごの骨で構成されます。その骨と骨との間の空間であごの骨は大きく成長していくのです。

そして、上あごと下あご、それぞれにはえた歯がしっかりと咬み合わされることで、あごの骨は健全に成長していくのです。

このあごの骨の成長は、大人の骨格に変わるまで成長しつづけますが、あごが成長し大きくならないと、歯がきれいに並ぶスペースが足りなくなって、歯並びもでこぼこになってしまうのです。

つまり、歯並びが悪いとあごの成長が妨げられ、あごの成長がさまたげられると、その結果歯並びも悪くなってしまうという悪循環になってしまうのです。

食べ物をしっかりとよく噛めれば、あごの骨もバランスよく成長発達し大きくなっていきますが、咬み合わせがわるい歯並びでは、しっかり食べ物を噛むこともできず、結果としてあごの骨の発達の遅れてしまうのです。

さらに、口を開けたときに耳元でカクカク音がしたり、口を大きく開けられなかったりという症状の顎関節症の原因のひとつに歯並びの悪さがあげられます。

顎関節症の原因は、歯並びの悪さだけでなく、姿勢の悪さ、歯ぎしりや、さまざまな精神的なストレスをはじめひとつではありませんが、その最も大きな原因のひとつに歯並びの悪さがあるのです。

お子様があごが痛いといったら顎関節症の疑いがあり、もし歯並びが悪ければそれが顎関節症の原因のひとつであることは疑いようのないことなのです。

2. 身長が伸びるのを阻害する

身長が伸びるのは、からだを支えている骨が、長さや大きさ、カタチを変えながら成長するからです。

骨が大きくなるとともに、骨に付いている筋肉も大きくなり、次第に大人の体型に近づいていくのです。 歯並びが悪いままにしておくと、あごの成長が阻害されるだけではなく、あごにともなうさまざまな骨格の成長を阻害してしまうのです。

その結果、本来成長し、伸びるはずだった身長の伸びが抑制されてしまうのです。 また、歯並びが悪い原因となる姿勢の悪さもまた、身長が伸びるのを阻む大きな原因のひとつになります。歯並びの悪さは、骨格の成長を阻む原因でもあり結果でもあるのです。

歯並びを良くすることはそのまま健やかな骨格の成長とともに身長を伸ばすためにも欠かせない条件のひとつになるのです。

3. 食べ物の消化・吸収を阻害する

食べ物を消化、吸収するのは胃腸の役目です。

しかし、胃が食べ物を消化し、腸がそれを栄養分としてからだのなかに取り込み、吸収するためには、いうまでもなく歯も大切な役目を担っているのです。

歯が口のなかで食べ物を細かく噛み砕き、すりつぶし、さらに唾液が混ざることで消化しやすくなるのです。

ところが、歯並びが悪く、咬み合わせがよくないと、しっかり食べ物を噛み砕き、奥歯ですりつぶせないばかりか、口腔内の分泌される唾液の量も少なくなって、食べ物が十二分に消化されやすいカタチにならないままに飲み込むことになってしまうのです。

その結果、胃だけでは消化できず、消化できないまま腸に送られた食べ物は、当然のことながら栄養分も吸収されません。

歯並びや咬み合わせの悪さは、そのまま食べ物の消化・吸収を阻害し、その結果として栄養が不十分となり健康を阻害するという結果を導いてしまうのです。

4. 発音や喋り方を阻害する

歯並びが悪いとあいうえおという母音はもちろん、子音を含めた五十音をきちんと発音することが難しくなってしまいます。

歯はいわば発音のための楽器ともいえ、壊れた楽器できちんとした音が出ないように、歯並びが悪いと口という言葉を発する“楽器”が壊れていることになって、出したい音をきちんと出すことができないことになります。

思ったように音が出せないことから喋り方までおかしくなっしまうのです。 さらに当然のことながら、歌を歌うときにも音程を取りにくく、歌いにくくなります。

なにより、きちんと音を出せないというコンプレックスによって、喋ることや歌うことを避けるようになってしまい、それが悪循環になってますます喋るのも歌うのも苦手になってしまうのです。

5. 人間性の成長発達を阻害する

歯並びが悪いことによる弊害は、肉体的なものばかりではありません。歯並びが悪いことによるコンプレックスにより、本人も無意識にひと前で積極的に振る舞うことを避けるようになってしまったりするのです。

うまく発音できず、うまく喋れないからという理由でひとと話すのを避けてしまったり、幼稚園や小学校の授業で発言するのを避けてしまったりするのです。

歌がうまく歌えないから歌うことも避けようとするばかりか、音楽それ自体が嫌いなってしまったりするのです。

これは情操教育の面でも大きなマイナス要因です。 さらに、歯並びが悪いことがいじめの原因のひとつになることも少なくないことです。からかわれたり、いじめられたりしないために引き籠もりになってしまう子ども達もいるのです。

もし、お子さんにそういった兆候があった場合、そのお子さんの歯並びが悪ければそれが原因のひとつになっていることは疑いようのない事実です。

こういった精神的なことばかりでなく、歯並びが悪いことによる肉体的・内臓的な弊害による、知性や人間性の成長発達の弊害も見逃すことはできません。

食べ物をよく噛むことで脳が適正に刺激されて、注意力や集中力が高まるともいわれています。あごは、歯とともに脳とからだをつなぐ最も大切な骨格です。

上あごにはえている歯と、下あごにはえている歯がしっかりと咬み合うことは、単なる口のなかの問題だけではなく、脳をふくめた全身の健康のために欠かせない条件のひとつなのです。

まとめ

デリケートな子どもの成長発達段階。大人になってからでは手遅れになる、歯並びの悪さによるお子様への悪影響の存在をご理解ください。

さまざまな弊害お子様の歯並びの悪さは、単なる歯並びの悪さに留まらないお子様の健全な成長を阻害する、さまざまな悪影響を与えてしまうのです。

しかも、その悪影響は、単なる肉体的な悪影響に留まらず、お子様の健全な精神の成長を阻害する心理的な悪影響にまで及ぶのです。

むしろ、この心理的な悪影響のほうが見逃せないのではないでしょうか。大人になってから歯並びを治せばいいという考え方もありますが、お子様の健やかな成長を考えると、少しでも早く歯並びを治してさしあげることがお子様の人生のためにも大切なことではないでしょうか。

何度もしつこく同じことを繰り返していいますが、歯並びの悪さは、単なる歯並びに留まらない、お子様の人格や人生への影響を与えることをくれぐれも忘れないでください。

ちょっと待って!! 未来歯科の見解もお読みください!

赤ちゃんが母体内にいるときの姿勢が歯並びや発育に影響します。

例えば逆子になるとか腰痛がおこるとか、そういった姿勢のコントロールは母体内の時に必要だと思います。

それから、生まれてからの0歳から3歳までの乳歯が生える前ですね、歯が生えはじめる時期のコントロールは非常に大事だと思います。

本格的な矯正に入るのは3歳以降になりますけれども、3歳からだいたい6歳まで。

6歳になってしまうと上顎の前歯の骨の発育が止まってしまいます。そこからは横の歯の骨しか発育しませんので、早期に前歯を並べてしまう成長時期が大事だと言えます。

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